どうも、名古屋市在住の豊作です。
2017年4月14日(金)に岐阜県各務原市の「アピタ各務原店」の1階に「草叢BOOKS」がOPENしました。
2017年2月の「アピタ新守山店」に続き、2店舗目のOPENになります。
さっそく見に行ってきました。
【こちらもあわせてどうぞ】
アピタ新守山店にOPENした話題の書店「草叢BOOKS」に行ってきた!
今回、主に新守山店との比較という視点で記事を書いています。
新守山店の記事を読んでから、お読みいただければと思います。
草叢BOOKS各務原店
行ってきたのはOPENから1週間経った4月20日(木)の午後。
店内はすっかりと落ち着いていました。
お店は1階フロアにあります。
新守山店同様、店内にはスターバックスが併設されています。
「草叢BOOKS」の入口中央に店を構えるスターバックス。
スターバックスを囲むようにコの字型にスターバックス専用の飲食スペースがあり、座席数は非常に充実しています。
「草叢BOOKS」とは
「草叢BOOKS」は、「TSUTAYA」「蔦屋書店」を運営するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が運営する複合書店です。
草叢=くさむら と読みます。
各務原店は、「草叢BOOKS」の第2号店になります。
取り扱うものは、下記になります。
【販売】新本・古本・文具・雑貨・CD/DVD
【レンタル】CD/DVD・コミック
フロアに入っている店舗
アピタ各務原店の1階部分のおよそ1/4を草叢BOOKSが占めています。
その中に、
「草叢BOOKS」
「スターバックス・コーヒー」
また、
楽器店の「Gakuya」
傘と雑貨の「FUNNYMARKET」
アパレルの「LIME.INC」
が併設されています。
「FUNNYMARKET」のお会計のみ、草叢BOOKSのレジに持っていく形になります。
「草叢BOOKS」以外の店舗も、すべて店内デザインが統一され、照明は暗め、全体的に非常に洗練された雰囲気が漂っています。
店内設備・レイアウト
レイアウトは下記の店内MAPの通りです。
什器の使い方、配管むき出しの天井、ワックスを無造作に上塗りしたような床など、1号店の新守山店と基本的には同じ作りです。
児童書のコーナーの近くには、くつを脱いで上がる人工芝とすべり台があり、子どもが遊べるスペースがあります。こちらも新守山店と同じですね。
小さい子どもがいる親にとっては、本当にありがたいスペースです。
検索機です。タッチパネルで操作が可能です。
広い店内なので、検索機があると助かります。
モニターのPOPがいくつもあります。カッコいい!
各務原店には店内にカゴが設置されています。
(たしか新守山店にはなかったような・・・)
ゆっくり回遊しながらたくさん本を買いたい人にとって、やっぱりカゴは必要です。
商品について
新本と中古本をワンフロアで扱う草叢BOOKS。
初めて来店する人にとって、いちばん分かりにくいのが、
どこが新本コーナーでどこが中古本コーナーなのかということ。
新本と中古本のコーナーを見分ける一番簡単な方法は、「什器」です。
新本と中古本のコーナーでは、使われている什器が違います。
倉庫にあるような金属什器に並んでいるのが「古本」と覚えておけばOKです!
上記画像は文庫本の中古コーナーです。
価格が記載された帯は、とてもよいアイデアだと思いました。
価格が分かりやすいし、なにより中古本なのに、草叢BOOKSの店の雰囲気にマッチした統一感を感じさせます。
すでに新守山店で草叢BOOKSの陳列ルールを把握している私は、各務原店でもすぐに売場に慣れましたが、初めての方にとっては、やはり最初はおそらく戸惑うのではないかと思います。
中古本
中古本の価格はおよそ価格の半値程度です。
100円の中古本もあります。
新守山店では、棚の下段にまとめられていた100円中古本ですが、各務原店では、通常の中古本と一緒に陳列されています。
100円の中古本には背表紙に赤いシールが貼ってあり、とても分かりやすいです。
100円の中古本は2割程度でしょうか。
複数冊ある本に貼ってある場合が多かったです。
まとめ
在庫量や陳列など基本的な点は、新守山店とほぼ同じです。
アピタ新守山店にOPENした話題の書店「草叢BOOKS」に行ってきた!
各務原店にしかないような目新しい点は特にはありませんでした。
個人的な印象としては、新守山店よりもコンパクトで分かりやすい売場だと感じました。
アピタという素朴な地元スーパー内で、洗練された空間で異彩を放つ「草叢BOOKS」
お近くの方は是非一度のぞいてみる価値は充分にあると思います。