愛知県が誇る天下の奇祭といえば、田縣神社(たがたじんじゃ)の豊年祭!
そうです、みんな大好きうわさの珍祭です。
2017年も大盛況のうちに終了しました。
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田縣神社「豊年祭」とは
毎年3月15日に田縣神社で開催される「豊年祭」は、男達が「大男茎形(おおおわせがた)」と呼ばれる男根をかたどった神輿を担いで練り歩くお祭りです。
この祭は直径六〇センチ、長さ二メートル余りの大男茎形(男性の性器)を毎年新しく檜で作成し、それを厄男達が御輿に担ぎ、御旅所から行列をなして当社に奉納し、五穀豊穣、万物育成、子孫繁栄を祈願する祭です。当日は世界各国からの参拝者で境内は埋まり、「見くらべて 笑えこの梅 あのさくら」の詩歌の如く、国境を越えてみな微笑む祭で、まさに「天下の珍祭」であります。
出典田縣神社公式ホームページサイト
かなりユニークなお祭りですので、毎年ネットなどで全国的に話題になります。
私は東海地方にはずっと長く住んでいましたが、見に行くのは初めてでした。
それにしても平日にも関わらずかなりの賑わいを見せていてビックリです!
さすが話題のお祭りだけありますね。
事前情報で外国人観光客がかなり多いと聞いていたのですが、確かにめっちゃ多い!
1割くらい外国人の方なんじゃないかと思うくらいに多かったです。
「御輿行列が田縣神社に到着する様子」を見る
私が田縣神社に到着したのが15時前。
田縣神社の前はすごい人だかり。
みなさん15時半の御輿行列が田縣神社に到着するのを待っているようです。
私も神社前で待機することに。
私が待機場所に選んだのが、道路から田縣神社に入る入口のところ。
交通規制のためにたくさんの警察官が、交通整備をしていましたが、ちゃんと横断歩道を渡らない人が多くて、若干1名の警察官がキレ気味。声を荒げながら注意しています・・。おいおい。
待つこと30分ほど、ようやく御輿がやってきました!
先頭には塩(?)をまきながら歩く白装束のおじさんと、それに続く天狗。
え??天狗!!??
続いてやってきたのが、リアルなイラストの旗。
前にいたうら若き女性(ちょいヤンキー風)が、「うわーギンギンやん!」とか言っているのを真顔で静かに聞く私。こういう会話が聞けるのも「ち〇こ祭」ならではです。
いよいよお待ちかねの御輿がやってきました。
しかし1台目はち〇こ御輿ではなく、女性の人形を乗せた御輿でした。
それに続くのは、大量の水玉のきれを竹のつけた、桜に見立てたと思しき巨大な装飾。
(この枝と水玉のきれは、この後行われる餅投げの際に一緒に投げ入れて配っていました)
御輿には鳳輦(ほうれん)と御前御輿(ごぜんみこし)と陽物御輿(ようぶつみこし)という3種類があります。
鳳輦とは、当社の祭神「御歳神」の御神像を御輿に納めて引きます。
御前御輿とは、祭神玉姫命の背君である「建稲種尊」の御神像を御輿に納めて担ぎます。陽物御輿は、お供え物の『大男茎形』を御輿に納め担ぎます。
出典田縣神社公式ホームページサイト
ということはこの女性を乗せた御輿は「御前御輿(ごぜんみこし)」ですね。
あれ?鳳輦(ほうれん)を見てない気がする・・。
そして!お待たせしました!!
真打ついに登場です!
どうも、私が待機していた道路から神社への入口のところは、御輿のパフォーマンスを楽しめる場所だったらしく、神社に入る前に、担いでいる人たちが掛け声をあげながらぐるぐると御輿を回転させたり、高く持ち上げたりしていました。
練り歩いている際に各所で行うようですが、田縣神社の前でこのパフォーマンスが見たい方は、田縣神社の入口前の信号のあるところで待機してください。
また、女性の方が御輿のまわりで振る舞い酒を振る舞っていましたので、いただきたい方は是非公共交通機関で来ることをおすすめします。
物販・露店
さて、ち〇こ御輿も無事に見れたので、物販や露店を見て回ることにしました。
ネットで上がっていて気になっていた、田縣神社の豊年祭ならでは露店が目的です。
はい、でました。
うわさの珍呆参(ちんぽうさん)
ネットで見たやつ!
ここだけ買い求める人で長い行列ができていました。
珍呆参さんは、年に1度だけしか活躍の場がないんだから、今日ぐらいめっちゃ売っちゃってください!という感じです。
だってこの珍呆参、田縣神社の豊年祭だからこそ成立するもので、もし他の祭りの屋台でこれ使ってたら、ドン引き間違いないですよね、おそらく。
カステラの中にはウインナーが入っているんですね。
露店は相当数出ていました。数にして30店舗以上はありました。
珍呆参のようなち〇こライクは露店ばかり並んでいるのかと思いきや、なんてことなく大半は普通の露店でした。
その他のち〇こなお店。
となりのナフコの駐車場は、フリースペースとして開放されていました。
またジュースやお酒、総菜などを店頭で販売しており、イス代わりにたくさんのビールケースを置いてくれているので、駐車場で座って購入したものを食べられるようになっていました。
基本お祭りといえば露店中心で価格的にとても割高ですが、田縣神社の豊年祭は隣にスーパーがあって、スーパー価格で飲食できる上に、ちゃんと広い飲食スペースを確保してくれているので、とても快適でした。ナフコグッジョブ!
田縣神社の豊年祭は手ぶらで行っても、食べるもの飲むものには全く困りませんよ。
学校終わりの子どもたちも、ち〇こ祭を楽しんでいました。
奉祝餅投げ
16時から餅投げがありましたので、参加してきました。
開始前、子ども・婦人・老人は参加するなとアナウンスされていました。
またメガネに当たると怪我をするからメガネは外すようにと再三アナウンスされていました。
確かに餅投げって危険です。
5m近い高さから、石のように固くなったこぶし大の餅が沢山降ってくるんですから。
しかし老人・婦人がそんなアナウンスを聞くはずもなく。
それどころか、何が何でも餅をゲットしたくて、餅をもらうためなら手段を選ばないやっかいな老人が何人もいて興ざめしたくらいです。
餅投げは50mくらいの幅のステージから、30人くらいの人が1個ずつ投げ入れていきます。
(餅を投げる人は必ず下手投げで投げるように!とアナウンスで釘をさされていましたw)
アナウンスの人の「はじめ」と「やめ」の合図に合わせて、1回につき1分くらいの間隔で10セット程度行われました。
これ意外と取るの難しいしなかなか怖い。けどめっちゃ楽しい!
はい、ひとつGETしました。やった!!
でも餅が裸・・・。
GETしたけどなんかちょっと食べる気がしないな・・・。
アクセス
名鉄小牧線「田縣神社前」駅から徒歩5分です。
駅から近いのでうれしいですね。
田縣神社に駐車場はありますが当然ですが豊年祭の時は駐車できません。
公共交通機関をご利用ください。
もし、車できてしまった場合には、名鉄小牧線「田縣神社前」の隣接駅の近隣にあるパーキングに止めて、名鉄小牧線の電車を使ってくることをお勧めします。
「田縣神社前」の隣の駅「味岡」駅前に8台ほど止められるパーキングがありますが、すぐに埋まります。「味岡」駅前にスーパーの西友がありますが、くれぐれもそこに止めないようにしましょう。
その次「小牧原」近隣にはパーキングはありませんでした。
その次の「小牧」駅周辺にはパーキングはたくさんありますが、ちょっと高め。
なので、私はその次の「小牧口」の駅前のパーキングに止めて、そこから名鉄小牧線に乗って行きました。
「小牧口」駅前のパーキングは台数にかなり余裕があります。
ですので、ここなら止められると思います。
パーキング料金は平日1日300円ととてもリーズナブル。
電車代は「田縣神社前」まで片道230円です。
「田縣神社前」沿線の北側の駅は見に行ってないので分かりません。
もし北側の駅の方が条件よく駐車できる場所があれば、そちらをご利用ください。
まとめ
思いのほかち〇こ御輿のち〇こが小さいなという印象でした。
しかし話題の奇祭に参加できたという満足感は非常にあります。
一度は行ってみて損しない祭だと思います。個人的には結構楽しめました。
毎年15日の開催ということで、開催が平日に当たればそこまで混雑しないので、快適に過ごせるお祭りです。ただし平日昼間開催だと平日の日中働いている人が見に行けないという不便さがあります。週末に当たった時の混雑はどれほどなのでしょうね。
隣にナフコがあり、飲食物も安くて豊富。
振る舞い酒も振る舞われますし、駐車場でちょっとした宴会も可能なので、電車で来てお酒を一緒に楽しんでもよさそうです。くれぐれも飲みすぎにはご注意くださいね。
帰りの電車もそこまで混んでいませんでした。本数もそれなりにあります。
田縣神社前から徒歩5分のところに名鉄の駅があるので、アクセスも便利。
そういう点でも快適です。