【2018年10月閉店】かつて守山区にあったオシャレ書店「KDM.txt」

どうも、名古屋市在住の豊作です。

2017年3月に名古屋市守山区下志段味にオープンしたアルペンモール。

このなかにかつてKDM.txtという書店が入っていました。

残念ながら2018年10月に閉店。

最高に居心地がよい空間の広がる、

（私的に）理想郷のような書店

だったので、

思い出と共にここに残しておきます。

Contents

KDM.txtとは

愛知県北部と岐阜県南部あたりの人限定で、

おなじみの書店「カルコス」

KDM.txtは、「カルコス」を運営する株式会社ナレッジ・デザインの新業態の店舗です。

株式会社ナレッジ・デザインは、2007年にKDMという文具に特化した事業を開始しており、

KDM.txtは、書店のカルコスと文具のKDMが合体した初の店舗です。

白を基調とした内装がとにかくオシャレ

白を基調としたスタイリッシュな内装が、とにかくオシャレです。

白い折鶴が天井から吊り下がっていたりと遊び心も満載。

内装や什器の様子を見て回っているだけでとにかく楽しいお店です。

という感じで、

インスタ映えしまくりな書店なのですが、残念ながら撮影は禁止。

でも、この店内のオシャレ空間、意味なく撮影したくなるレベルです。

商品である本の撮影がNGなのは当然ですが、

店内の撮影はOKでも良いのではないかというのが私個人の意見です。

SNSで拡散されて宣伝効果が期待できるレベルの内装だと思うからです。

私は撮影許可をもらっておらず写真は撮っていませんので、

店内画像が確認できるKDM.txtのツイートを貼り付けました。

3/17（金）名古屋市守山区にオープンしました書店＆文具店のKDM.txtです。店舗の様子やフェア、イベントの情報などをこちらのアカウントでお伝えしていこうと思います。みなさまよろしくお願いします。 #KDM_txt pic.twitter.com/Ahh1ALvX8b

— KDM.txt 守山 (@KDM_txt) May 6, 2017

画像で見る以上に、インパクトのある最高の空間なので、とにかく一度行ってみてほしいというのが率直な感想です。

BGMがすごい

KDM.txtは、

もはやBGMというレベルではない

結構な大音量で音楽が流れています。

そして、その音がすこぶるいいのです。

私が、

KDM.txtの居心地が最高にいい！

と感じる最大の理由、

それがこの音楽の存在です。

ロック、クラブミュージック、ジャズなど選曲のチョイスもよく、行くたびに違う音楽が流れています。

音楽が好きな人で、この店に行ったことがある方なら同意してくれる気がするのですが、

KDM.txtは、ぼーっと音楽を聴いているだけで癒される空間です。

店内の端にちょこんとイスが置いてあり、

KDM.txtに来ると私は必ずと言っていいほど

イスに座って開放的でオシャレな店内を眺めながら音楽を聴く

という行動を取ってしまいます。

いや、これホントに癒されるんです。

是非やってみてください。

（あ、買い物もしてください）

そして、いい音の正体がこれ。

オープン以来、毎日のようにお問い合わせいただくのが、店内BGMとそのサウンド品質についてです。今回のオーディオシステムは大垣市のムジカさんに手配していただきました。アンプ類は全て同社製の雷鳥IIIで、とても素直かつリッチな音です。#KDM_txt #オーディオ pic.twitter.com/32aJrrqYPl

— KDM.txt 守山 (@KDM_txt) May 20, 2017

続いてKDM.txtのスピーカーですがドイツのQuadral社製でOrkan VIII と言います。上下階約1000平米を1セットで鳴らし切る真の実力派スピーカーで、お客様の中には生演奏？と勘違いされる方もいらっしゃるレベルの音です。 pic.twitter.com/XHfLUn8KkH

— KDM.txt 守山 (@KDM_txt) May 20, 2017

なんと、このオーディオシステムの総額は約200万円！

私はオーディオのことさっぱり分かりませんが、

まあ、それくらいはするだろうなぁ

と思うくらい良い音です。

音楽を聴きに行くという目的で行くのも、私的にはありです。