どうも、名古屋市在住の豊作です。
愛知県の北西部に位置する扶桑町が開催している
「ふそう文化大学」
という催しをご存知ですか?
扶桑町にある扶桑文化会館
扶桑文化会館の催事イベントが面白い~落語・歌舞伎・コンサートまで~
こちらの扶桑文化会館で、
年1回開催
各年4人の講師を招き
6月~9月まで月に1回 計4回公演
の連続講座です。
非常に面白い講座なのでご紹介します。
Contents
ふそう文化大学とは
ふそう文化大学とは、扶桑文化会館で6月~9月に全4回行われる連続講座です。
【場所】扶桑文化会館
【開場】13時半【開演】14時【自由席】
4公演通し券5,000円
単券各種 1,800円
扶桑文化会館・チケットぴあでチケット購入可能
*4公演通し券が完売の場合、単券の取り扱いなくなります。
2021年のラインナップ
第33回
6月27日(日) 輝&輝【KIKI】(津軽三味線)
7月25日(日) 渡邉辰紀(チェロ奏者)
8月8日(日) 野村又三郎(能楽師和泉流狂言方)
9月19日(日) 渡辺陽一(戦場カメラマン)
2020年のラインナップ
第32回
6月延期→2021年1月31日(日) 辛島美登里(シンガーソングライター)
7月延期→12月19日(土) 吉村作治(考古学者)
8月23日(日) 斎藤守也(fromレ・フレール)(ピアニスト&コンポーザー)
9月13日(日) 竹本越孝・鶴澤寛也(女流義太夫)
2019年のラインナップ
第31回
6月30日(日)加藤一二三(棋士九段)
7月28日(日)山﨑徹(歌舞伎附け打ち)
8月18日(日)庄野真代(歌手)
9月15日(日)国府弘子(ピアニスト)
過去に開催された講座の講師一覧
第30回(2018)(サーカス・山根基世・小原孝・中井智弥)
第29回(2017)(ダ・カーポ、ジャー・パンファン、前田憲男(公演中止)、夏井いつき)
第28回(2016)(佐田玲子、茂山千五郎、ヒダノ修一、琉球王朝芸能)
第27回(2015)(安田祥子、鬼太鼓座、友吉鶴心、小室等)
第26回(2014)(松平定知、朝岡聡・小林有沙、山田法胤、AUN&HIDE)
第25回(2013)(米良美一、おくだ健太郎、林家たい平、千宗屋)
第24回(2012)(浅野温子、柳家小菊、弧の会、平常)
第23回(2011)(青島広志、豊竹咲甫大夫、正倉院の響き、黛まどか)
第22回(2010)(戸田恵子、馬菁菁、片岡愛之助、柳家三三)
第21回(2009)(東儀秀樹、大島保克、武田双雲、桧山うめ吉)
第20回(2008)(神田山陽、京劇、朝丘雪路、鼓童)
第19回(2007)(小沢昭一、一噌幸弘、吉田文雀、シャオロン)
第18回(2006)(野村万蔵、森清範、宮田まゆみ、大倉正之助)
第17回(2005)(白石加代子、中所宜夫、神田陽子、コッピョル)
第16回(2004)(上原まり、春風亭昇太、和太鼓グループOSAKA打打打団天鼓、李波)
第15回(2003)(柳家花緑、野村万之丞、姜建華、谷田嘉子・金城美枝子)
第14回(2002)(国本武春、立川志の輔、平野啓子、野村小三郎)
第13回(2001)(坂田美子、一龍斎貞水、吉田兄弟、茂山千之丞)
第12回(2000)(澤村藤十郎、井上八千代、林家正雀、壬生寺貫主)
第11回(1999)(竹本住大夫、楊興新、柳家小三治、かいやま由起)
第10回(1998)(林英哲、高橋竹山、東儀秀樹、坂東八十助)
第9回(1997)(辻村ジュサブロー、常磐津一巴太夫、中村吉右衛門、羽田澄子)
第8回(1996)(永六輔、中村富十郎、安藤俊子、吉田簑助)
第7回(1995)(森光子、野村万作、野坂恵子、藤舎名生)
まとめ
過去のラインナップを見てもらえば、なかなか興味深い面々が講師をされていることがわかっていただけたかと思います。
4公演通し券を購入すれば、1公演当たり1250円で講座を受講することができます。
自分の受けたい講座だけをピックアップしての受講ももちろん良いです。
しかし自分の知らない講師の方や、自分の興味のないジャンルの専門家の講座を受講することで、連続新しい発見や驚きが見つかることも多いです。
そういう意味でも、連続受講の意義はすごくあると思います。
とても面白い講座かつ、ものすごく穴場なイベントですので、
ぜひ「ふそう文化大学」に足を運んでみてはいかがでしょうか?