どうも、名古屋市在住の豊作です。
2月の厳寒期に大勢の男たちがふんどし一丁で揉み合う「国府宮のはだか祭」祭り。
男なら一度は参加してみたい!と思う祭りです。
私も参加してみたいと思ってしまいました。
ただ、参加してみたいと思っても、こういった地域のお祭りは、その地域に住んでいないと参加方法などがいまいち分かりません。
自分のような部外者でも参加できるのか?
もしくは地域住民しか参加できないのか?
地域住民でなくても参加できるとしたら、どうやって申し込めばいいのか?
どうやったら裸男としてはだか祭に参加できるのか調べてみました。
国府宮のはだか祭とは
愛知県稲沢市の国府宮神社に伝わる神事で、1200年以上もの歴史を持ちます。
神男(しんおとこ)と呼ばれる一人の男に裸男たちが厄払いを託す祭りで、旧正月の13日に当たる日に行われます。
毎年たくさんの負傷者が出る(時に死者が出るほど)ガチで危険なお祭りで、けんか祭りとも言われています。
そんな危険なお祭りですが、だからこそ男としてどこか惹かれるところがあります。
国府宮はだか祭の参加条件は?
調べてみると、国府宮の公式ホームページに次のような記載がありました。
Q.はだか祭に、はだか男として参加するにはどうすれば良いですか?
A.はだか祭に、はだか男として参加する方々は、夫々「宿」(やど)と呼ばれる所(どなたかの自宅や集会場等)で準備をします。そして、地区ごとに集合し、なおい笹をもって当社に参拝します。
参加希望の方は、稲沢近辺にどなたかお知り合いが居るのであれば、一度お知り合いの方に相談して下さい。
但、全く知り合いがいないという方は、下記へお問い合わせ下さい。
・和陽館
http://www.wayoukan.co.jp/Konomiya_Naked_Festival/index.html
・栄伸観光
http://www.toptower.co.jp/hadaka/index.html
リンク先を確認してみました。
地域住民でなくても参加は可能です!
ただし参加にはお金がかかります。
参加するのに約1万円かかります!
危険を伴う上に、参加するのに1万円かかるなんて、なかなかの敷居の高さです。
もし稲沢にお知り合いがいるなら、お知り合い経由で参加するほうがよっぽど安く参加できるでしょう。
まあ、ただスケジュールを見ると、至れり尽くせりでしっかり準備をしてもらえる感じなので、これくらいの参加費がかかるのも仕方ないのかもしれません。
【追記】
2017年は稲沢CATV株式会社が参加の手配をしてくれる栄伸観光で申し込みができましたが、2018年は和陽館だけになっています。
栄伸観光さんにはまた再開してほしいですね。
http://www.toptower.co.jp/hadaka/index.html
こちらから申し込みをするのが分かりやすくて安心だと思います。
スケジュールや料金、申し込み方法も明瞭に書かれています。
参加の申し込みはこれだけでOKです。
申し込む際に注意したいこと
稲沢CATV株式会社による募集の申し込みの締め切りは1月末日までです。
参加希望者多数の場合は、締め切り前に申し込み終了の恐れもあるため、参加したい方は早めに申込をした方がよさそうです。
また、
国府宮のはだか祭は、毎年旧正月の13日に当たる日に行われます。
よって平日に開催される可能性が高いのです。
2018年は2月28日(水)なので平日の開催です。
参加を希望する平日仕事のサラリーマンの方は、
事前に有給休暇などを使って休みを取る必要があります。
参加したい年の開催日が平日なら、休みの申請を早めにしておきましょう。
平日に休みが取れない仕事の方は、開催が土日に当たる年を待つしかないですね。
ちなみに稲沢の学校や会社は、この祭りのために休みになるところが多いそうです。
まとめ
いかがでしたか?
国府宮のはだか祭には、誰でも参加することができることが分かりました。
参加料1万円と休みが確保できればの話ですが。
でも、男なら1度はチャレンジしてみる価値はあると思います。
・怖いもの見たさ
・好奇心
・男としての度胸試し
参加してみたい理由は色々あると思いますが、
特に厄払いを託す祭りですので、厄年の方は是非参加してみてはいかがでしょうか?