どうも、名古屋市在住の豊作です。
夏といえば花火大会ですね。
あなたは毎年どこの花火大会に行きますか?
私は名古屋に住み始めて7年ほど経ちますが、
昨年の2016年に初めて、隣町の「春日井市民納涼まつり」の花火を見に行きました。
「春日井市民納涼まつり」は毎年17万人ほどの人が訪れる大規模なお祭り。
会場の落合公園では、花火のほかに盆踊りなど楽しいイベントが盛り沢山。
しかし会場近くに駅や駐車場がなく、複数の駅から出る無料シャトルバスも大混雑、とにかく会場への行き帰りがとても大変。
うちは子どもが小さいこともあり、落合公園まで見に行くのは難しいと判断し、いわゆる穴場とされる場所で見てきました。
その時のことを、ここでお伝えしていこうと思います。
2020年の春日井市民納涼まつりの花火を見に行く参考になればうれしいです。
【追記】
2017年の春日井の花火大会を観に行ってきました。
春日井市民納涼まつりの花火大会を快適に見るための情報も書いてありますので、こちらも是非ご覧ください。
Contents
2020年春日井市民納涼まつりの花火の日程
2020年の春日井市民納涼まつりの開催日は、まだ未定です。
通常7月下旬の土曜日に開催されます。
また日程が確定次第、情報を更新いたします。
荒天時は翌日の日曜日に順延です。
花火は約4000発です。
2016年に実際に花火を見に行った時の感想
2016年夏、家族で春日井市民納涼まつりの花火を見に行こうという話になりました。
しかし、
・来場者数17万人というとんでもない人出
・近くに駐車場がない
・近くに駅もない
・無料シャトルバスは相当な混雑
乗るまでに1時間かかり、かつ渋滞でなかなか着かないという声
という、かなり難易度の高いお祭り。
わざわざ大変な思いをしてまで落合公園で花火を見るのは得策ではないと考えました。
そこで、会場の周辺で花火が見られる場所はないかと思い、
「春日井 花火 穴場」で検索。
出てきたのが、落合公園から南東に位置するスーパーマーケット「FEEL」の駐車場でした。
私たちは、ここで見ることにしました。
「FEEL」駐車場までの道路状況
穴場とはいえ、ネットで調べたらどこにでも載っている、すでに周知の花火観覧スポット「FEEL」駐車場。
「FEEL」も早い時間からきっと混みあうだろうと予想し、18:00頃には「FEEL」に着くように出かけました(花火の開始は19:30)。
普段から車が多く混み合う「FEEL」周辺の道路ですが、この日は一段と混雑していました。春日井市街に入ってから、なかなか「FEEL」までたどり着きません。
通常の倍近くの時間がかかったと思います。
夕方の「FEEL」の駐車場・店内の状況
18時ごろにはすでに「FEEL」の駐車場はほぼ止められない状況でした。
おそらくここに止めて徒歩で落合公園に行っている人もいるのでしょう。
何周か駐車場をぐるぐると周り、ようやく止めることが出来ました。
ちょうど隣のホームセンター「ケーヨーデイツー」が閉店セールをやっていたので、花火が始まるまでの間、仕事で使う資材をここぞとばかりにたくさん買い込んで時間を過ごしました。
スーパーマーケット「FEEL」は完全にお祭り対応モード。
総菜コーナーでは、大人数向けのオードブルをメインに総菜がたくさん並んでいました。
店内アナウンスでもうるさいくらいに総菜コーナーのアピールをしていました。
ジュースやお酒の在庫も充分で、しっかり訴求がされていました。
おそらく「FEEL」側としては、お祭り目的で駐車する人への規制は実質不可能なので、黙認するかわりに、出来るだけたくさん飲み物や総菜を買ってもらおうとしているような気がします。
特に夕方以降は、非常に混雑している会場周辺のスーパーに長い渋滞に巻き込まれながらわざわざ通常の買物に来る方はそうそういないはずなので、来店客は完全にお祭りや花火目的の人に限定されるのではないかと思われます。
ですので、私の勝手な解釈ですが、花火を見るのに「FEEL」の駐車場を利用させてもらうなら、その分しっかり花火のお供の飲食物は「FEEL」で購入して、ちゃんとお金を落としていけばよいのではないかと思います。
(ただ、いくら買物をしても「FEEL」の駐車場に駐車して落合公園に行くのは、さすがになしだと思います。)
うちも、駐車場で花火を見させてもらう代わりに「FEEL」でたくさん総菜と飲み物を買い込んで、車内で食事をしながら花火を見ました。
ちなみに、毎年3月に愛知県小牧市にある田県神社で行われる「豊年祭」では、田県神社の隣にナフコがありますが、ここは「豊年祭」の時には、駐車場を完全に「豊年祭」の来場者に向けて開放しています。
店の外では、テントを張ってお酒やジュース、総菜などの販売もしていました。
交通規制で車両の侵入ができないからという理由もあるでしょうが、これくらい完全に分かりやすく祭り対応してもらえると、来場客としてはうれしいです。
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「FEEL」駐車場から見える花火
車を西側に向けて止めれば、車の中からフロントガラス越しに花火を見ることができます。
駐車場の場所によっても多少違うと思いますが、私が止めた場所からはそれほど前方に障害物もなく、とてもきれいに花火を見る事ができました。
「FEEL」で購入した総菜を夕食として食べながら、車内でゆったりと花火を見られます。
エンジンを切って窓を開けて見れば音もよく聞こえますし、どうしても暑ければクーラーをつけることもできます。
ストレスなく花火を鑑賞できるので、見る環境としても良いです。
お店のトイレも近くにあり、小さい子どもがいても色々と安心です。
帰りの混雑状況
当然ですが、花火が終わると一斉に帰る車で混み合います。
落合公園方面からも車がどんどんやってくるため、
「FEEL」の駐車場から道路に出るまでにまず相当時間がかかります。
道路に出ても、道路も混雑するため渋滞に巻き込まれます。
ですので一番良い方法は、
花火が終わる前にさっさと駐車場から出て帰る
ということです。
私は昨年、花火の終わる直前に出口に向かいました。
まだ駐車場から出るために並んでいる車の量はそれほど多くありませんでしたが、それでも駐車場から出るまでに5分程度はかかりました。
また、車に加え、歩道を歩く人の数も尋常じゃありません。
駐車場の出口で誘導してくれる方がいるので統制は取れていますが、駐車場出口を横切る歩行者を通している時間がかなり長いのも、なかなか駐車場から出られない理由です。
私は早めに車を出したのでそこまで待つことはありませんでしたが、ちょっと車を出すのが遅くなるだけで、おそらく出るまでに相当時間がかかるのではないかと思います。
まとめ
「FEEL」への行き帰りの道中、若干の渋滞に巻き込まれそれなりに移動時間はかかりましたが、確かに「FEEL」の駐車場は快適に花火を見る事ができるスポットでした。
花火を見るために「FEEL」の駐車場を利用することへのモラルの問題はありますが、私は当日しっかり「FEEL」でお買物をしていればいいと思っています。
夕方以降のあの周辺の混雑状況で普通に買物に来るお客さんは限りなくゼロに近いですし、しっかり買物もして、その場から離れるわけでなければ、常識の範囲内での駐車はOKだと思います。
もちろん駐車場に止めて落合公園に徒歩で行く行為はおすすめしません。
難しいところではありますが、私はちゃんと「FEEL」にお金を落とす前提でなら、花火大会の時間帯に駐車場を利用することはありだと思うので、「FEEL」の駐車場での花火大会鑑賞をおすすめしたいです。
2017年に春日井市民納涼まつりの花火大会をFEELで見た時の感想はこちら
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